DXって何から始める?

こんにちは。

皆さんの会社ではDXされていますか?

よく聞くDXという単語。デジタルトランスフォーメーション。デジタルによる変容のこと。

IT化のことなのかと思いきや、実は単なるアナログをデジタルにするIT化だけではなく、業務プロセスのIT化、組織のIT化、ビジネスモデルの改変までもを含んだ変容のことです。

あるSDGsのセミナーに参加した際に、トランスフォーメーションってどのくらいの変わりようなのかと言うと、「青虫が蝶に変わるくらい全く異なる姿になること」と言っていました。なるほどー、イメージしやすいですね。

日本の失われた30年は、IT化の遅れも原因の1つとも言われています。どんどんIT化を進めるに越したことはないと思いますが、急にビジネスモデルまで変革するなど難しい話しですよね・・・。

なので少しずつ、便利に変えていけば良いと思います。

Cybozu Days 2022に行ってきました

先日Cybozu Days 2022に行ってきました。ITイベントとしては、楽し過ぎて何しに行ったのか忘れそうになりましたが、そのお題が「DXの勇者」というものでした。

kintoneはこのブログでも紹介していますが、DXどうしよう?となっている企業さんにとって、このkintoneがDX導入においてかなり親和性が高いのではないかと思いました。

なぜか?3つの理由があります。

1つ目。アプリが簡単に作成できるkintoneなので、誰でも業務に必要なものをIT化できます。しかも100社あったら100通りにできるので、システムに縛られないで業務よりの目線でアプリの作成ができるのです。(ここかなり重要だと思います)

2つ目。変化に強いのです。途中からでも修正可能なので過渡期には柔軟なものが良いと思います。いつでもトランスフォーメーションできるように。

そして3つ目。このkintoneはコミュニティが充実していて、それが一番のおすすめ理由です。もし社内で担当者が1人だったとして、訳わからない中で会社からはアプリを作れなんて言われたら・・・、途中で心折れちゃいますよね?そうした中で、相談できる仲間がいれば困ることはぐっと少なくなると思います。

コミュニティで異業種の知り合いが増えると、そのユーザー同士で新たな出会いやお仕事の繋がりが生まれます。今回のイベントは、そんなユーザーさんたちをこの目で見ることができました。

これからDXを頑張って始める人たちには、ぜひ心折れないDXの1歩を踏み出してみる=「コミュニティに参加してお友達を作る」事をおすすめします。