こんにちは。
今日はchatGPTについて考えてみました。
chatGPTのCEOが来日したり、イーロン・マスク氏らがAI開発に反対するなど、今一番熱いテクノロジーの話題ではないでしょうか。
chatGPTの基本的な原理
chatGPT、私の文章など足元にも及ばないので、「chatGPTの基本的な原理」について、chatGPTに初心者にも分かりやすく教えてと、尋ねてみました。
『ChatGPTは、人工知能(AI)の一種で、自然言語処理(NLP)を扱うことが得意なモデルです。基本的な原理は、膨大な量のテキストデータから言語のパターンを学習し、その知識をもとに新しいテキストを生成したり、質問に答えたりすることができます。
以下にその仕組みを簡単に説明します。
1.学習データ: ChatGPTは、ウェブページや書籍、記事など、さまざまなテキストデータを使って学習を行います。これにより、言語の文法や語彙、一般的な知識や文化的な情報などを学ぶことができます。
2.トークン化: 学習データは、意味のある単位(トークン)に分割されます。これにより、モデルは文章を構成するパーツを理解し、そのパターンを学ぶことができます。
3.ニューラルネットワーク: ChatGPTは、ディープラーニングの一種であるニューラルネットワークを使っています。ニューラルネットワークは、入力データを受け取り、複雑な関数を通じて出力を生成することができます。このネットワークは、学習過程で最適化され、パターンを把握する能力が向上します。
4.生成: ChatGPTは、入力されたテキストをもとに、それに続くテキストを生成します。これは、モデルが学習したパターンと確率をもとに、最も適切な単語やフレーズを選択することで実現されます。
5.調整: モデルの出力は、一般的に複数の候補が生成されます。最終的な出力を決定するために、それらの候補を評価し、最も適切なものを選択します。これは、例えば、意味のある文章を選択するために、文脈や一貫性などを考慮して行われます。
これらのプロセスを通じて、ChatGPTは、質問に答えたり、テキストを生成したりすることができます。しかし、モデルは完璧ではなく、時には誤った情報や不適切な回答を生成することもあります。これは、モデルが学習データから得た知識やパターンに依存しているためです。また、モデルは明確な道徳観や意識を持っていないため、人間の判断や指導が必要となる場面があります。
ChatGPTの性能は、データ量や学習方法によって向上しますが、現在の技術ではまだ限界があります。しかし、今後の研究や技術の進歩によって、より精度の高い、自然な対話が可能になるでしょう。
総じて、ChatGPTは、大量のテキストデータを学習して言語のパターンを把握し、その知識をもとに新しいテキストを生成する人工知能です。ただし、モデルはまだ完璧ではなく、誤った情報や不適切な回答を生成する可能性があるため、注意が必要です。』
さすがです。
文章作成が苦手な私のブログでも、簡単にボリュームが出せますね・・。
論文やネット情報をコピペするのと何ら変わりがないと思うので、丸ごと使うことはないと思いますが、不足している情報や知識の補足、要約など活用方法がたくさんありそうです。
人の仕事はAIに取られるのか?
前職を辞めた時に、自分の職歴を振り返り、経験やスキルは何があるのかを改めて棚卸ししてみました。
細分化して出た経験やスキルを、さらに次の3つに分類化まで行いました。
テクニカルスキル、ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキル(1つの物事から多くのことを学べる能力)。の3つです。
すると。
結果、テクニカルスキルにかなり偏りがありました。これって・・ゆくゆくはAIが代わりにできる能力だなと。。
テクニカルスキルがダメという訳ではなく、時代に合わせたスキルは必要になると思うので、最新のテクニカルスキルと、今後AIが発展したとしても、AIにはできない人ならではのコミュニケーション能力と、新しく発想する力がより求められてくると感じています。
確かにAIが一部の仕事を代わりに行う日は来ると思います。
けれども、それに怯えるだけでは、この技術は勿体無いものです。どんどん活用して、新しいものを作り出していくのが人間の得意分野であり、残り続ける仕事だと確信しています。
人にしかできない能力を磨く
先日、クラフトワークのイベントに遊びに行きました。出店されているところは個性的なお店が多く、1点ものの商品で味があり、とても魅力的でした。
こういう「手作り感」は機械には出せないものな気がします。
今後はAIにはできない「人との関わり合い」や、「手作り」がより愛おしく思える世界になるのではないでしょうか。
ということで、私も近い将来のために不足している残りの2つのスキルを少しずつ磨いていきたいと思います。